ずっと2番手だった高校時代

ずっと2番手だった高校時代

本多加世子さん 株式会社LIXIL

早稲田大学文化構想学部卒業。住宅からオフィス・商業施設まで様々な場所の建築材料や住宅設備機器を製造している株式会社LIXILに入社。今年で入社3年目になり、人事を担当している。


高校時代は弓道部に所属していました。高校から始めた弓道でしたが、負けず嫌いな性格のおかげで毎日の練習を重ねるうちに、個人でインターハイに出場するレベルにまで成長することが出来ました。弓道部は上下関係も練習も厳しい環境だったので、自分の努力の成果を結果に繋げられたのは本当に嬉しかったです。

ただ、もちろん人間なので最初からうまく弓が引けたわけではありませんでした。コツをつかむのは同期の中でも早い方でしたが、中学から弓道をしていた子達の方が上手く、劣等感を持ちました。そして、ある程度矢が的に当たるようになっても、いつも2番手で、必ず誰か他の子が1番当たっていました。自分では他の子よりもきれいに引けている自信があるのに「なんでいつも2番手なんだろう?」と悩んでいました。ですがある時から、自分より当たるライバルを意識するのではなく、自分自身が納得できる引き方を意識するようになり、「自分が満足できれば2番手でもいいや」と思えるようになった頃、1番を取ることが出来ました。その後は自分の内面を見つめることが出来るようになり、1番をキープすることが出来ました。

高校時代の部活仲間とは社会人になってからもよく会っています。ほぼ毎日の部活動で互いに切磋琢磨しあった仲間たちは、今でもすごく大切な存在です。

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