文理選択、あの時知っておけばよかったこと

文理選択をするとき、好きな科目や大学で学びたい事で選ぶ人が多くいます。文系・理系 どちらの勉強を「する」のか?という選択だと思っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、文理選択は、今後自分が勉強を「やらない」事の選択でもあります。
そして、その「やらない」選択は、大学を卒業し就職する際、自分がやりたくても「できない仕事」に直結します。
今、文理選択を迫られているそこのあなた!簡単に決めると後悔します。だって、文系・理系を選択したその瞬間に、将来のビジョンが少しだけ明確になると同時に、可能性の幅は確実に狭まるのです。

私は今、専門商社で、営業として働いています。
私の会社には、大きく分けて、営業職・研究職・事務職の3つの職種があります。
私は高2で文系を選択し、大学では国際社会を学んだ100%文系人間なので、「研究職」にはなれません。そもそも、応募資格がありません。絶対になれない訳ではないですが、研究職になるにはもう一度受験し理系の大学もしくは大学院に入らなくてはなりません。私の会社に限らず、研究職は理系限定という会社はとても多いです。
端的にいうと、高校2年生の私は全く無自覚でしたが、私が研究職を選べないことは、あの時文理選択をした時点で、既に決まっていたという事なのです。

文理選択をする際は、「できる事」より「できない事」を意識してみてください。
これは文理選択以外の選択でも、同じだと思います。何かを選ぶことは、他の何かを選ばない事で、実はその選ばない方の選択が大切だったりします。
「できない事」を知ったうえで、後悔しない文理選択を!

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