いつ始めるかなんて 関係ない。やりたいと思ったことはやるべき。
野口 昌克さん (38歳) アボット・ラボラトリ
私立奈良学 園高校卒業後、早稲田大学理工学部機械工学科に進学するも退学して京都大学理学部に入学。同大学院生命科学研究科卒業後、戦略コンサルティング会社を経て現在シカゴに本社を置くヘルスケア会社アボット・ラボラトリに勤務。
中高で部活を中途半端にしか出来なかったことは今でも後悔していますね。
小学校の時にラグビーをやっていたのですが、僕の通っていた中高ではラグビーが盛んではなかったのでラグビー部には入らなかったんです。他にも野球やサッカーなど興味のある部活はあったのですが、家が近い友達と一緒に帰りたかったこともあって、その友達に合わせてアマチュア無線部に入り、ずっとゲームをしていましたね。中学二年生の時にテニス部に入ったこともありましたが、小学校からスクールに通っている同級生とのレベル差を感じ、辞めてしましました。
部活に入らなかった分、朝や昼に友達を集めてバドミントンやソフトボールを企画して楽しかったのですが、やはり部活を続けておけばよかったと思います。やりたいという気持ちがあれば今更遅いということはないというのが今のスタンスですね。