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「県外の大学に行きたい。」強く言えなかった受験の後悔。

金子さん (27歳) IT・人材会社

新潟県出身。新潟大学人文学部卒業後、現在はIT・人材会社に勤務。


大学受験の時に自分の行きたい大学に進学できなかったのが悩みでしたね。

私は少しでも上位の大学にチャレンジしたい気持ちがありずっと勉強を頑張ってきました。自分が行きたい県外の大学に成績面では問題なくチャレンジできたのですが、親は県内の大学を強く推していました。娘が遠くに行ってしまうのを悲しんでのことだったと思います。そんな親の気持ちを考えると県外の大学に行きたいと強く言えずに、結局県内の大学に進学することになりました。当時付き合っていた彼氏と同じ大学に通えるということで、行きたい大学に進学できなかった後悔の気持ちになんとか折り合いをつけました。今考えると、無理にでも県外の大学に行きたいと言えばよかったと思います。

自分が一番好きで得意としていた勉強を活かすことができずに進学してしまったことをとても後悔しています。就職の時には大学受験の後悔を繰り返さないために、東京で就職したいというという自分の考えをはっきりと主張することができました。今の学生さんたちが自分と同じように進路選びで後悔しないために、「自分の意志で広い選択肢から進路を選んでいく機会を提供したい」と常に考えながら仕事に取り組んでいます。

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