朝が辛かった高校時代。5時半起床を続けられた秘訣。
小林 優一さん (26歳) 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
愛知県生ま れ。慶應義塾大学看護医療学部卒業後、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科に在籍。専門は医療政策。5歳から継続している書道で、これまでに6度の日本一の賞を受賞。2015年4月には世界経済フォーラム(通称ダボス会議)のグローバル・シェーパーズに選出され、20代の日本代表として活動している。現在、慶應義塾大学博士課程教育 リーディングプログラム オールラウンド型リサーチアシスタントへ従事している。
高校時代は、毎朝5時半に起きる必要がありました。野球部で甲子園を目指しながら大学受験の勉強をしていたので、授業が始まる前に勉強をし、放課後は部活というハードな日々を送っていたのです。
でも、毎朝5時半に起きるという生活のリズムをつくるのはとても大変でしたね。ラジオ体操に行ったり、ラジオ英語を聞いたりと色んな工夫をしたのですが、初めのうちはきつかったです。
そんな辛い早起きを続けようと思えたのは、やはり「志望校に合格したい」という明確なビジョンがあったからです。また、「今日も5時半に起きることが出来た!」という日々の小さな成功体験が自信につながっていきました。
例え、一日起きることができない日があったとしてもそれで終わりではなく、成功するまで継続することが大事だと思いますね。そうした体験を積み重ねていくことで、大きな目標が達成できると思います。